英語学習の手引き
2012-1-17UPDATE
okuyama710
英英辞典を使って英語を勉強する方法は、「英語脳」にするには効果的な方法です。でも、英語の勉強を始めたばかりの人にとって英英辞典は、英語だらけで頭が痛くなってしまいます。ここでは、Wikipediaを使って100%英語脳ではなく「日本語8対英語2脳」くらいを目指す勉強法を紹介します。
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大人になってから英語の勉強をきちんとしようと思うと、文法を理解して、単語を覚えて、熟語を覚えて、長文読んで、リスニングしてみたり、英文書いてみたり、英会話学校に通ってみたり、とものすごく「勉強」をしなければなりません。
でも、そんな暇もお金もないぜっていう人が多いのが現状だと思います。
勉強なんてそんなにしたくないですよね?
英和辞典は、「英語の単語から日本語を調べる(英→日)」もの。
和英辞典は、「日本語の単語から英語を調べる(日→英)」ものです。
それに対して、「英語の単語を英語で調べる(英→別の英)」、これが英英辞典のしくみであり、日本人にとっては英単語の高度な勉強法となっています。
英語を日本語に変換せずに英語のまま理解するため、英語脳が作られていくというものになっています。でも、これは英語が不得意な人にとっては息継ぎなしで25mを泳ぐようなもので、続けるためには鉄人のような気力と体力を必要とします。やっぱりときどきは息継ぎ(日本語)をはさまないと続けられません。
そこで、英英辞典を使う勉強法が良いのはわかっているけれど、そんなのやってられないぜという方におすすめなのがWikipedia(ウィキペディア)を使った、英英辞典風の勉強法です。
Wikipediaとは世界中のみんなで作る百科辞典のことで、世界中のありとあらゆるものが説明されています。わからないことやもの、ひと等を検索して調べるというのが一般的な使い方で、「TPP」とか「原子力発電所」と気になる言葉を調べることでその詳細を知ることができます。
Wikipediaは現在約270の言語で作られていて、特に英語の記事は340万件も登録されています。そして日本語版も約80万件登録されています。
この豊富な英語記事と日本語記事を利用するのが英英辞典風のWikipedia英語学習法です。
以下の手順で行います。
こうして、日本語と英語を行き来するのです!
コツは、いちいち日本語に訳さないということです。たぶんこんなことが書いているんだろうなあというくらいで十分なのです。
この方法は、英英辞典での学習に比べて難易度を調整しやすいという利点があります。自分の得意な分野の単語を選ぶことで難易度を調整することができ、興味ややる気を持って英語に触れ続けることができます。
また、Wikipediaでは同じ項目でも日本語ページが詳しい場合と英語ページが詳しい場合があるので、その違いを見つけられるようになると「自分も成長したなあ」と実感することができます。
はじめは文章を読まず、知っている単語を追っているだけでも英語の勉強になります。これはこういう意味かな? と考えながら見ることで、少しずつ「英語脳」に近づいていくのです。
この方法の良いところは、「勉強している」感があまりなくて勉強できているということです。
そして、いざとなったら日本語ページに逃げ込めるという安心感もあります。足の着かない海の真ん中ではなく、プールで泳いでいる感覚でいられるので、気楽に英語学習をすることができます。
それでもいつかは日本語ページなしですらすら読めるようになれたら素敵ですね。
実はWikipediaにはシンプル英語版ウィキペディアというものがあります。これは英語学習者向けのページで、なるべく簡単な英語で書かれているのです。左下の言語一覧から「Simple English」を選択することで簡単な英語ページに切り替わります。Simple Englishがない場合はまだシンプル版が作られていないということになります。
まずは「ドラゴンボール」とかで調べてみましょう。
シンプル英語のページもちゃんとありますよ。
サイヤ人はSaiyansと言うんですね!